中高生が夢を見つけるための
放課後等デイサービスin和泉市
代表:上野 真博
(理学療法士)
私は元々、理学療法士でした。20代の頃は使命感に燃え、睡眠時間を惜しんで治療技術のトレーニングに明け暮れていました。
「障害を持つ子供たちの体の機能が回復すれば、生活は楽になる。それこそが彼らの幸せだ」
そう信じて疑わなかったからです。しかし、ある時、その信念を揺るがす現実に直面することになります。
転機は、就労継続支援B型事業所の立ち上げを任された時でした。
そこには身体障害の方だけでなく、精神障害や発達障害の方も多くいらっしゃいました。彼らの多くは五体満足です。私の以前の理屈で言えば、体は不自由ではないのだから「幸せ」なはずです。
しかし、現実は違いました。
彼らの多くは「自分と他人」を比べて悩み、苦しんでいました。
そして何より気になったのは、「自己決定」ができないことでした。
親御さんや相談員さんに進路を決めてもらい、その決定に対して「不満を言う」。お話を聞くと、幼少期から周囲の大人が先回りして問題を解決してきてしまった環境が見えてきました。
私が目の当たりにした
「負のループ」
40歳、50歳になってから、染み付いた思考や人間性を根本から変えるのは、正直に言って難しいと感じました。
当時、福祉業界でこの問題に本気で取り組んでいる人は、私の知る限り誰もいませんでした。
「ついに閃いた!!」
大人になってからでは遅い。
もっと早い段階、中学生・高校生の多感な時期にこそ、「自分で決めて、自分で動く」練習が必要なんだ。
その閃きから生まれたのが、中高生専門の放課後デイ「自由帳」です。
起業して8年目。嬉しい変化が起きています。
卒業生や保護者の方々は「とりあえずB型でいいや」という消極的な選択ではなく、その先の可能性を見据えるようになりました。
そして、実習を受け入れてくれた企業の皆様からも「障がいを持つ方を自社で雇用したい」という前向きな声が増えています。
「君の未来は自分で描く」
これが自由帳のコンセプトです。
私たちは、ただ子ども達を支援するだけではありません。地域や企業に影響を与え、社会そのものを変えていく。
スタッフたちを誇りに思いますし、これから入社するあなたとも、この景色を一緒に見たいと願っています。
小学生はいません。これから社会に出る「中高生」の発達障害・知的障害など特性のある子どもたちに特化。彼らの直面する「18歳の崖」を乗り越えるための専門機関です。
「ごっこ遊び」ではありません。地域の企業様と提携し、実際の現場で職業体験を提供。企業側の「障がい者雇用」の意識ごと変えていきます。
「こうしなさい」とは言いません。失敗してもいい。自分で決めて、自分で行動する。そのプロセスを全力でサポートします。
明るく開放的な空間で、子どもたちと向き合っています。
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児童とのコミュニケーション
社内研修の様子
グループワーク
朝はゆっくり10時出社。準備に時間をかけるから、質の高い支援ができる。
ゆっくりめのスタート。朝のバタバタとは無縁です。
子どもが来る前に、しっかり準備。企業様との打ち合わせもこの時間に。
子どもたちがやってきます!ここからは「先輩」としての時間。
これが自由帳のキモ。自己認知や社会について学ぶ参加型授業。ファシリテーターとして子どもたちの意見を引き出します。
残業はほとんどありません。お疲れ様でした!
思春期の子どもたちは、まあまあ正論で論破してきます(笑)
そんな彼らと本気で向き合って「楽しい!」と思えたら、
この仕事は「天職」です。